2009年7月27日月曜日

NHKクロ現:親のガンの子どもへの告知、マニュアル化を巡る議論

クローズアップ現代 NHK:"がんとともに(1) どうする子への告知 30代~50代の"子育て世代"で乳がん患者などが増加。このことで新たな「告知」の問題が生じている。医療関係者が今年3月プロジェクトチームを立ち上げた。しかし参考にしたアメリカの様に「病名」をはっきり伝えるのは日本には合わないのではないか、議論が続いている。日本の親子関係にあった、子どもへの伝え方はどうあるべきか、がんに関わる新たな問題の解決策を考える。"
有識者会議では如何にこの問題を「マニュアル化」するかで侃々諤々だという。でも、こういう問題はすぐれて個人的な問題だ。しいて言えば「透明性」しかないだろうが「マニュアル化」することにはそぐわない問題だ。「知らしめないことこそニッポン的だ、そういうマニュアルにするべきだ」という輩もいるらしいが、なにが「ニッポン的」だと決めるのはあんたらじゃないだろう。意味のない会議を続けているとしか思えない。

こういう「意味のない会議」に参加したり、主宰したりして、メシを食っている連中が多すぎるのが、ニッポンの問題。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この「有識者」というのが曲者なんだよ。
「誰かに都合のよい意見をいう者」というのが定義。

匿名 さんのコメント...

山歩きだろうが癌だろうが原爆だろうが交通事故だろうが心臓まひだろうが早晩親は死ぬ。もちろんその子もいつかは死ぬ。
「あると思うな親と金、ないと思うな運と災難」癌のほうが、老衰死と同じように死期が見えて子供にとっても生き物の生命を知るうえでいいのではなかろうか。
心配するのだったら勉学のための「金をくれ」と有識者に子供は言いたいのでは。

「有識者」は長生きするとの思い込みが強い人で他人への同情を生きがいとして長生きできているのでしょか。うらやましい。
(がん経験者)

Unknown さんのコメント...

民主党マニフェストの財源問題だけれど、こんな会議を軒並み止めれば十分捻出できるんじゃないかな。会議の弁当代だけでもすごい無駄遣い。